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0歳児~1歳児【脳が急速に発達する時期のおすすめ幼児教材】
脳は遺伝か環境か【0才児~1才児の言葉の教育や環境が重要】
皆さんはインドで発見された、狼少女カマラの話をご存知ですか? カマラは生後数ヶ月で狼にさらわれ、その後7年間を狼に育てられました。そこで発見され、人間社会に復帰したものの、習性は狼そのもので、四足で狼のように歩き回り、昼は物かげにかくれていて、夜中の決まった時間に遠吠えをした、という事です。
普通の赤ちゃんは、生後3年間に1000語に近い言葉を理解すると言われていますが、この少女カマラは、周囲の人たちが懸命に努力しましたが、17歳で死ぬまでにわずか45語を覚えて、やっと片言を話すようになったとの事です。
このカマラの例からも、いかに幼少期の言葉の教育や環境が重要であるか、また、教育の時期を失うと、どんなに努力しても、それを取り返せないことなどがよくわかりますね。
「三つ子の魂百まで」【0才児~3才児の3年間に脳は急速に発達する】
人間が誕生する頃には脳細胞は約140億個で固定されます。このうち、栄養補給の役目のグリア細胞をのぞいた脳細胞を「ニューロン」といい、4億から5億個存在します。
ニューロンとニューロンをつなぐ連結部分を「シナプス」といいます。 シナプスは、ひとつのニューロンに約7千から1万個ありますが、頭を使えば使うほど、このシナプスが増えていくことがわかっています。”いい頭脳”とは、ニューロンから棒状突起が沢山出て、ニューロン同士がシナプスで沢山連結しているものともいえます。
出生直後からシナプスは急速の伸び、脳細胞同士の絡み合いを作っていきます。このネットワークの多い、少ないが人間の頭の良し悪しを決定しているといえます。脳が急速な発達をする0歳から3歳までの間に、適切な刺激を与えれば、シナプスは急速に伸びます。
「三つ子の魂百まで」といいますが、成人までの大脳の発達を10とすると、そのうち6までがこの3年間に発達するのです。
やさしい語りかけ【お母さんの絵本の読み聞かせが大切】
アメリカの幼児教育研究所で、生後1年くらいの幼児に、毎日わずか15分くらい話を聞かせてやるグループと、そうでないグループを作り、それを半年ほど続けた後にテストしてみますと、ただそれだけのことで、毎日話しを聞かせたグループの方が、知能が著しくのびていたという調査報告があります。
幼児は、繰り返し繰り返し同じことを聞いたり、行ったりすることが大好きです。まわりの人の優しい語りかけによって、赤ちゃんは「音」を覚え、「ことば」を覚えていきます。特に、お母さんの豊富な語りかけ、よい絵本の読み聞かせが、こころに安らぎを与え、ことばの芽生えを促します。
音楽育児【心が豊かになり、美的表現力や創造力の芽を育てる】
世界的なバイオリニストを何人も育てられた鈴木鎮一先生は、「生まれたばかりの赤ちゃんに、毎日美しい音楽、例えばバッハやモーツァルトの名曲を何度も聞かせると、生後5ヶ月くらいで、メロディーを知るだけでなく、リズムも音程も音楽のセンスも、みな身につけます。これを試すのは簡単です。毎日聞かせている曲の前に、もう1つ別の曲をつないで、一緒に聞かせるのです。すると初めの曲のほうは、じっと耳を傾けていますが、いつも聞いている曲に移りますと、とたんに目を輝かして、お母さんの顔を見てニコッと笑います。知ってるよ、という表情なのです」と。
このように、幼児の頭脳は、精巧なコンピューターのように何でも記録してしまうのです。良い音楽に満たされて育った子どもは、音楽をたのしむ心や、理解する力、美しいもののわかる心が豊かです。さらに、名曲は自分から美しいものを表現しようとする美的表現力や創造力の芽を育てる力ももっています。
できるだけ早く、よい音楽を、繰り返し繰り返し聞かせてあげましょう。
脳の働きを促す、手からの刺激【手先の器用な子ほど知能が高い】
赤ちゃんは手を使って考えるといわれます。まわりにあるものを、見て、触れて、握って・・・さまざまな事柄を学び取っていきます。手や指は「第2の脳」とか「目に見える大脳」といわれているように、その動きと大脳の働きとの間には、密接な関係があります。両者は相互に刺激しあって運動機能を高め、さらに大脳の発達をうながしていきます。手先の器用な子ほど知能が高い、ということもうなずけるわけです。
「赤ちゃんが触れたくなる」おもちゃを、見える所に置いてあげたり、直接持たせたりしてあげましょう。
英語学習には最適な時期【幼児期は一生でいちばん鋭い聴覚をもっている】
私たち日本人は、海に囲まれた島国でもあり、語学が不得意といわれています。残念ながら中学校3年高校3年の計6年間学んでも、ほとんどの人が英語で日常会話できないありさまです。乳幼児たちは、いとも簡単に母親や父親のことばを覚えてしまいます。私たち大人が外国語を習うのは大変ですが、乳幼児は、日本語も外国語も区別せずに、同じことばとしてどんどん吸収し身につけていきます。英語はなるべく0歳に近い方が覚えやすいというのは、幼児期は一生のうちでいちばん鋭い聴覚をもち、どんな音でも発声できる柔軟な発音器官をもち、さらに記憶力にもすぐれているからです。だから、日本語、英語を問わず、ことばをどんどん覚えていくことができるのです。
0~1歳児におすすめの知育玩具
なめても安全、音の出る積み木
サウンドブロックスラージ
サウンド ブロックス ラージは、安全・頑丈・シンプルな積み木です。
丁寧な面取り加工で、誤飲しない大きさ、持ちやすい形、なめても安全なおもちゃです。
木製ビーズ入りの積み木を振って赤ちゃんの聴覚を育みます。
9900円(税込)
0~1歳児におすすめのDVD教材
イギリスやアメリカに伝わる伝承童謡に幼児期から触れ親しめるDVD教材!
マザーグース英語の歌DVD
DVDで英語特有のリズムやイントネーション、韻律等を身につけられます。
英語の抑揚や言いまわしが歌といっしょにすいすい吸収できるDVDです。
DVDで楽しく歌っておぼえた英語は、お子様にとって一生のものとなることでしょう。
各巻3520円(税込)
0~1歳児におすすめの絵本・CD教材
「0歳からのバイリンガル子育て」は、お子さまの成長に合わせて英語で語りかけてあげるための表現集です。
生活の場面に即した1 8 0もの表現を収録。
C Dではネイティブによるお手本の発音を楽しいB G Mや効果音と共に聞くことができます。
1980円(税込)
歌でおぼえる英会話
日常よく使う英会話を歌にのせておぼえる英会話入門教材。
「あいさつの言葉」「名前の聞き方」「ごめんなさい」「ありがとう」「曜日」「時間」などの日常英会話を、マザーグースのメロディやラップ(チャンツ)のリズムに乗せて楽しく覚えられます。
4730円(税込)
歌でおぼえる!はじめての英語レッスン
「子どもたちへの言語(英語)教育には音楽ほど有効なツールはない」という信念で制作された幼児英語教材。
身近な暮らしの中のさまざまなものを歌を通して、英語を楽しく学べるようになっています。
リズミカルなメロディで、子どもたちを魅きつけて離しません。
2750円(税込)
フォニックスであそぼう!
アルファベットの文字と、実際の発音が結びつく基本的なルールを知ることで、初めて出会った単語でも正確に発音でき、また正確に綴れるようになります。
「フォニックスであそぼう」は、楽しいストーリーを通して、ルールを繰り返すことで勉強としてではなく、自然とそのルールが理解できてしまうような工夫がされています。
19800円(税込)
チャンツのリズムで楽しく覚えるフォニックス入門CD&ブック。ルールを自然に学べる工夫が満載。
A~Zまでのアルファベットのつく単語と文章を各ページで紹介。CDではリズムに乗せた単語の朗読と、それらの単語を使った文章の朗読・短い歌が収録されていて、最後には出てきた短い歌を通しで歌う楽しい構成。
3300円(税込)
15万セット突破の大ヒット!!
84曲一発選曲CD+絵本3冊+解説書の決定版!
「マザーグース」とは英語圏の人々の間に伝わるわらべ歌や童謡の総称。英国レディバード社の刊行する3冊のマザーグース絵本と、それに対応した84曲を1枚のCDに収録した決定版。全曲英国有名歌手による歌唱。
3300円(税込)
CD版マザーグース英語のうた1
DVD版から50曲を選定し2枚のCDに収録しました。DVDの映像で親しんだ歌をCDでくりかえし聞くことで、英語特有のイントネーション、リズム、韻律がいつのまにか自分のものになります。
3850円(税込)