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アインストーン【小学校6年用公立中高一貫校適性検査対策教材】
思考力・判断力・表現力を育成する、公立中高一貫校適性検査対策教材。
アインストーンのコンセプト
対象:小6
使用期間:
学習レベル:
判型:A4
準拠:標準
分類:通年教材 受験教材
種類:教科分冊の他に
文系Ⅰ、文系Ⅱ(国語と社会を10単元ずつ組み合わせた本)
理系Ⅰ、理系Ⅱ(算数と理科を10単元ずつ組み合わせた本)
もあり
備考:2023年改訂版の情報です。
教科別に頻出テーマを学習
最新の公立中高一貫校の適性検査を分析し、近年の出題傾向に合った頻出テーマを教科別に20単元ずつ設定しました。
各単元の例題には、実際に出題された適性検査を取り上げています。考え方や解き方を穴埋めで解き進めながら学べる構成なので、授業用としても自習用としても使用できます。
豊富なオリジナル問題
各単元には、オリジナルの適性検査型問題を豊富に取り上げました。頻出テーマに沿った多様な問題に取り組めるので、初見の問題にも対応できる実戦的な思考力が身に付きます。
実際の適性検査問題に取り組む「実戦問題」を新設
各単元の最後に、実際の適性検査で出題された問題に取り組む「実戦問題」を新設しました。実際の出題形式などに慣れながら、思考力・表現力などが身に付いているか確かめることができます。
アインストーン編集者の一言
- 身近な生活の問題を、国語・社会・算数・理科の知識を使って解決する力を養います。
適性検査対策としてだけではなく、“自分で考える力”を育成する教材として、全ての小学生へおすすめの1冊です!
学年 | ページ数 | サンプルPDF・ご購入 | 単元表 | |
---|---|---|---|---|
算数 | 小6 | 168ページ | ||
国語 | 168ページ | |||
理科 | 168ページ | |||
社会 | 168ページ | |||
文系Ⅰ | 168ページ | |||
文系Ⅱ | 168ページ | |||
理系Ⅰ | 168ページ | |||
理系Ⅱ | 168ページ |
公立中高一貫校トピック
現在、公立中高一貫校は全国に139校あります (2021年12月現在。連携校は除く)。
今も新校の設立が検討されている県や、募集変更が発表されている県があり、動向に注意が必要です。
東京都
都内の公立中高一貫校11校のうち、高校からでも入学できる学校が従来は5校ありました。
しかし年々高校募集がなくなり、最後の1校となった白鴎高校も2023年度からは高校募集をやめます。
これで、都内に高校から入学できる公立中高一貫校はなくなり、入学チャンスは中学募集のみとなります。
(小中高一貫の立川国際のみ、小学募集あり)
愛知県
県内初の公立中高一貫校が、2025年に開校されることになりました。既存の県立高校4校に附属中学校を設置した、併設型の中高一貫校となる見込みです。第一次校は、明和高校、津島高校、半田高校、刈谷高校の4校です。第二次候補校については、2022年11月~12月に決定・公表予定だと発表されています。
茨城県
2020年に5校の公立中高一貫校が開校して以来、3年間で一気に10校が設立された茨城。県内に3校しかなかった数年前から一転、現在は13校と全国最多の公立中高一貫校を有する県になりました。塾現場でも、公立中受検の熱が高まっています。
神奈川県
横浜市の公立中高一貫校では、2023年度から男女別定員が廃止されます。
奈良県
2023年に県立国際高校に附属中学校が開校し、県内3校目の公立中高一貫校となります。
適性検査とは
公立中高一貫校では、入学試験の代わりに「適性検査」が課されます。
その他、面接が課される学校もあります。
適性検査
学校のテストや私立中入試とは問われる力が大きく異なります。出題範囲は小学校の学習内容ですが、思考力・判断力・表現力を問われる複合的な問題が多く出題されます。
具体的には以下の力が必要となります。
❶読解力
国語の文章はもちろん、他教科でも長い問題文を読み解く必要があるのが適性検査の特徴です。会話文や図表やグラフなど、さまざまな種類の文章や資料を読む力が必要です。
❷論理的思考力
問題文や会話文・資料から読み取った情報を正確につなぎ合わせ、自分の知識と組み合わせて解答を導き出すことが必要です。
❸計算処理能力
適性検査の問題は、与えられた数値をただ計算するだけでは解けません。問題文や条件から数値を正確に読み取って加工し、計算まで導く力が必要です。
❹記述力
短文から200字程度までさまざまな記述問題が出題されます。問題文を的確に読み取り、適切な言葉で表現する力が必要です。
❺作文力
作文問題では、2つの文章を読み比べたり、資料を読み取ったりするものが多く出題されます。読み取った内容を、自分の体験や意見に筋道立てて結びつけ、読み手に伝わるように書く力が必要です。
面接
学校によって個人面接・集団面接・グループ活動などに形式が分かれます。
事前に志望理由書を提出し、面接の資料とされる場合もあります。
倍率
公立中高一貫校は、私立と比べて学費が安く、ハイレベルな教育を受けられることから、入学倍率も高くなります。2022年度の東京都での平均倍率は4.4倍。地域差はありますが、人気の学校では10倍を超える場合もあります。
アインストーンユーザーの口コミ
- By 三井田
- これぞ公立中高一貫校対策問題集、と思います。しかし、これだけやっていても、合格しないと思います。これは基礎です。
- By G塾
- 昨年の2学期からアインストーンを使用しました。問題を解く生徒の反応はよかったと思いますし、力をつけることができると思います。したの学年から使用できる教材を期待しています。
- By 大阪 T
- 個別に中高一貫対策の指導を求められるケースが多くなったため、
夏期からアインストーンを導入することを決めました。他社の教材は教科事に選択することが出来ないので、
生徒や保護者のニーズに合わせて対応できるところに一番魅力を感じています。
- By 徳島 K
- 今年から採用しています。
算数・理科と文系という形での採用です。
以前使用して物からアインストーンに変更した理由は2つあります。
ひとつは過去問だけではなく、
きちんと演習問題があることです。
2つめはそれに関連しますが、
どうしても週1回の授業だけでは力がつかないことに悩んでいましたが、
アインストーンは家庭学習もしっかりとできる問題量と解説があるので
生徒に家でしっかりとやってくるようにと指示をだせます。
- By 埼玉県 冷静ゼミナール K
- 中高一貫を受ける生徒は極端には多くないですが、対策の必要性は出ていました。この教材だと迷っている生徒や、レベルの高い層をまとめて学習させることが出来、学力育成に役立っています。
ちなみに通常授業に1コマ作り行っており4科使用しています。
- By 埼玉県 進学塾 A
- 使い始めたばかりでまだ、授業も考えながらやっています。
営業の方がお話されていたように、通常の学習と少し違うため、生徒も興味を持ってやっています。
保護者の方からも良い評価を頂いています。ただ、この教材シリーズの基礎編も必要かなと思っています。
- By 国分
- 中高一貫対策教材で、これまで気に入った教材がありませんでした。アインストーンは、過去問題の羅列ではなく、実力を身につけるためのステップアップ方式になっています。また、解答には採点のポイントが明記されていて、生徒の自由記述に対してどのように指導すればよいかが分かりやすくなっています。
- By 東京塾
- 小5年から講座を組んでいますが、対応しうる教材がなく、また、指導ノウハウが思いつかなく困っておりました。
そこに、「稲尾様」ならぬ「アインストーン」様が登場ですか~?とてもうれしいです!古い人間ですみません・・・。
- By 長崎塾
- 他社と違って、例題に過去問、演習はオリジナルの問題中心で、
「入試問題に対応できる力を養成できる」随一の教材です。過去問ばかりの演習ではね~・・・・。
- By 東京都 S
- 今まで、過去問集を使って、公立中高一貫校の対策をしていましたが、
教える側の力量もいるし、生徒も解けない問題が多く、対策授業がうまくすすみませんでした。
この教材を使って、1つの問題にどのように考えていけば解けるのか、
そのために必要な知識は何なのかが順序だてて説明してあるので、
教える講師側も使いやすいし、生徒も学びやすいと思いました。
出来ることなら、この教材を使用する前に知識の習得ができる教材があればいいな
と思います。ぜひ作ってください。