アインストーン【公立中高一貫校対策教材】

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アインストーン【公立中高一貫校対策教材】

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算数  国語 理科 社会

思考力・判断力・表現力を育成する、公立中高一貫校適性検査対策教材。

アインストーン塾用教材の特長

対象:小6
使用期間:4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
学習レベル:基本標準応用発展
判型:A4
準拠:標準
分類:通年教材 受験教材
種類:教科分冊の他に
文系Ⅰ、文系Ⅱ(国語と社会を10単元ずつ組み合わせた本)
理系Ⅰ、理系Ⅱ(算数と理科を10単元ずつ組み合わせた本)
もあり

教科別に頻出テーマを学習

最新の公立中高一貫校の適性検査を分析し、近年の出題傾向に合った頻出テーマを教科別に20単元ずつ設定しました。
各単元の例題には、実際に出題された適性検査を取り上げています。考え方や解き方を穴埋めで解き進めながら学べる構成なので、授業用としても自習用としても使用できます。

豊富なオリジナル問題

各単元には、オリジナルの適性検査型問題を豊富に取り上げました。頻出テーマに沿った多様な問題に取り組めるので、初見の問題にも対応できる実戦的な思考力が身に付きます。

実際の適性検査問題に取り組む「実戦問題」を新設

各単元の最後に、実際の適性検査で出題された問題に取り組む「実戦問題」を新設しました。実際の出題形式などに慣れながら、思考力・表現力などが身に付いているか確かめることができます。

アインストーン問題集各教科の特長

アインストーンは、小学校6年生向けの公立中高一貫校適性検査対策教材として、各教科に特化した独自のアプローチを提供しています。各教科の特長を理解することで、効率的な学習が可能になります。

まず、国語では読解力と表現力を重点的に鍛える内容が盛り込まれています。頻出のテーマに基づく文章読解問題を通じて、長文に対する理解力を深め、記述式問題で自分の考えを論理的に表現する力を養います。特に、物語文や論説文に対する多角的なアプローチが用意されており、様々な視点から文章を分析する力を育成します。

数学では、基礎から応用まで幅広い問題に取り組むことができ、思考力と問題解決能力を伸ばすことが可能です。図形問題や関数、数列など、受験でよく出題されるトピックを網羅しており、効率的な学習が進められます。また、オリジナルの問題を通じて、柔軟な思考を促し、応用力を高めます。

理科では、実験を基にした問題や現象を考察する問題が豊富に用意されています。自然界の法則を理解することを目的とし、観察力や分析力を養います。特に、実験結果を基にした考察問題が数多く含まれており、論理的思考を重視した学習が可能です。

社会では、歴史や地理、現代社会の問題を幅広くカバーしています。時事問題やグラフを使った問題を通じて、情報を読み解く力を育てます。特に、社会の動きに関心を持ち、問題意識を持つことを促す内容になっています。

このように、アインストーンは各教科で実践的なスキルを養うことを目的とし、総合的な学力向上を目指しています。各教科の特長を活かし、効率的に学習を進めることで、公立中高一貫校の適性検査に自信を持って臨むことができるでしょう。

アインストーン問題集編集者の一言

身近な生活の問題を、国語・社会・算数・理科の知識を使って解決する力を養います。
適性検査対策としてだけではなく、“自分で考える力”を育成する教材として、全ての小学生へおすすめの1冊です!

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適性検査対策の導入教材はアインストーンプラマリー

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※本商品はインターネットからのご注文のみとなっております。

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学年ページ数サンプルPDF・ご購入単元表
算数小6168ページ 

国語168ページ 

理科168ページ 

社会168ページ 

文系Ⅰ168ページ      
文系Ⅱ168ページ      
理系Ⅰ168ページ      
理系Ⅱ168ページ      

 

公立中高一貫校の動向

公立中高一貫校は、地域の教育資源を最大限に活用し、子どもたちに質の高い教育を提供することを目指しています。これらの学校は、小学校から高校までの一貫したカリキュラムを通じて、生徒の個性や才能を伸ばすことに重点を置いています。そのため、教科の枠を超えた総合的な学びや、実社会での応用力を養う教育プログラムが展開されています。特に、適性検査は生徒の思考力、判断力、表現力を測る重要な試験として位置づけられており、合格を目指すためには、幅広い知識と柔軟な問題解決能力が求められます。これに伴い、各教科の基礎を確実に押さえながら、応用力を養うことができる教育が提供されており、生徒たちは多様な問題に対するアプローチを学びます。さらに、公立中高一貫校は地域社会との連携を強化し、地元の文化や産業を学ぶ機会も提供しています。これにより、生徒たちは地域に根ざした視点を持ちながら、自らの将来を見据えた進路選択が可能となります。また、このような学びの場は、保護者にとっても魅力的であり、地域の教育水準の向上に寄与しています。公立中高一貫校の教育は、単に学力向上を目指すだけでなく、人間性の成長を重視し、社会で活躍する人材を育成することを目指しています。これにより、生徒たちは地域や社会に貢献できる有能な人材として巣立っていくことが期待されています。

現在、公立中高一貫校は全国に135校あります (2024年12月現在。連携校は除く)。今も新校の設立が検討されている県や、募集変更が発表されている県があり、動向に注意が必要です。

東京都

都内の公立中高一貫校11校すべてで高校からの募集が無くなり、入学できるチャンスは中学募集のみになります。(小中高一貫の立川国際のみ、小学募集あり)
また、2025年度の入試から男女別の募集枠が無くなり、成績順に合格者が決まる「男女合同定員」に変更されます。

愛知県

県内初の公立中高一貫校が、2025年より開校されます。既存の県立高校に附属中学校を設置した、併設型の中高一貫校となります。
第1次導入校(2025年4月開校)は明和高校、半田高校、刈谷高校、津島高校。
第2次導入校(2026年4月開校)は豊田西高校、西尾高校、時習館高校、愛知総合工科高校、日進高校。

茨城県

2020年に5校の公立中高一貫校が開校して以来、3年間で一気に10校が設立された茨城。県内に3校しかなかった数年前から一転、現在は13校と全国最多の公立中高一貫校を有する県になりました。塾現場でも、公立中受検の熱が高まっています。

神奈川県

2023年度の入試から、県内の公立中高一貫校5校すべてで、男女別の募集枠が無くなっています。

福島県

2025年度に安積高校が併設型の公立中高一貫校となり、県内3校目の公立中高一貫校となります。

公立中高一貫校の適性検査とは

公立中高一貫校の適性検査は、学校のテストや私立中入試とは問われる力が大きく異なります。受験生の学力だけでなく、思考力、表現力、判断力を総合的に評価するために設計されています。このため、単なる知識の暗記ではなく、問題を多角的に捉え、論理的に解決する能力が求められます。適性検査では、算数や国語といった基本的な教科の枠を超え、複数の教科が融合した問題や、日常生活に関連する現実的な課題が出題されることが多いです。例えば、文章を読み解き、その内容を基に図表を作成したり、与えられたデータを分析して結論を導くような問題が見られます。

また、適性検査は学校ごとに出題傾向が異なるため、各学校の過去問を研究し、それぞれの特徴を把握しておくことが重要です。このような問題に対処するためには、普段からの学習の中で、深く考える習慣を養うことが必要です。さらに、時間内に効率よく問題を解くためのテクニックや、問題文を正確に理解するための読解力も重要な要素となります。

適性検査の準備には、基礎学力の向上だけでなく、多様な問題を解く経験を積むことが不可欠です。そのため、アインストーンのような対策教材を活用し、実践的な問題に触れながら、必要なスキルを身につけることが効果的です。このようにして、受験生は適性検査に自信を持って臨むことができるでしょう。適性検査は、単なる試験ではなく、将来の学びに向けた大切なステップです。この機会を通じて、受験生自身も成長を実感できることでしょう。

公立中高一貫校では、入学試験の代わりに「適性検査」が課されます。その他、面接が課される学校もあります。

具体的には以下の力が必要となります。

❶読解力

国語の文章はもちろん、他教科でも長い問題文を読み解く必要があるのが適性検査の特徴です。会話文や図表やグラフなど、さまざまな種類の文章や資料を読む力が必要です。

❷論理的思考力

問題文や会話文・資料から読み取った情報を正確につなぎ合わせ、自分の知識と組み合わせて解答を導き出すことが必要です。

❸計算処理能力

適性検査の問題は、与えられた数値をただ計算するだけでは解けません。問題文や条件から数値を正確に読み取って加工し、計算まで導く力が必要です。

❹記述力

短文から200字程度までさまざまな記述問題が出題されます。問題文を的確に読み取り、適切な言葉で表現する力が必要です。

❺作文力

作文問題では、2つの文章を読み比べたり、資料を読み取ったりするものが多く出題されます。読み取った内容を、自分の体験や意見に筋道立てて結びつけ、読み手に伝わるように書く力が必要です。

面接

学校によって個人面接・集団面接・グループ活動などに形式が分かれます。
事前に志望理由書を提出し、面接の資料とされる場合もあります。

倍率

公立中高一貫校は、私立と比べて学費が安く、ハイレベルな教育を受けられることから、入学倍率も高くなります。2022年度の東京都での平均倍率は4.4倍。地域差はありますが、人気の学校では10倍を超える場合もあります。

アインストーン塾用教材の口コミ・評判

By 三井田
これぞ公立中高一貫校対策問題集、と思います。しかし、これだけやっていても、合格しないと思います。これは基礎です。
By G塾
昨年の2学期からアインストーンを使用しました。問題を解く生徒の反応はよかったと思いますし、力をつけることができると思います。したの学年から使用できる教材を期待しています。
By 大阪 T
個別に中高一貫対策の指導を求められるケースが多くなったため、
夏期からアインストーンを導入することを決めました。他社の教材は教科事に選択することが出来ないので、
生徒や保護者のニーズに合わせて対応できるところに一番魅力を感じています。
By 徳島 K
今年から採用しています。
算数・理科と文系という形での採用です。
以前使用して物からアインストーンに変更した理由は2つあります。
ひとつは過去問だけではなく、
きちんと演習問題があることです。
2つめはそれに関連しますが、
どうしても週1回の授業だけでは力がつかないことに悩んでいましたが、
アインストーンは家庭学習もしっかりとできる問題量と解説があるので
生徒に家でしっかりとやってくるようにと指示をだせます。
By 埼玉県 冷静ゼミナール K
中高一貫を受ける生徒は極端には多くないですが、対策の必要性は出ていました。この教材だと迷っている生徒や、レベルの高い層をまとめて学習させることが出来、学力育成に役立っています。
ちなみに通常授業に1コマ作り行っており4科使用しています。
By 埼玉県 進学塾 A
使い始めたばかりでまだ、授業も考えながらやっています。
営業の方がお話されていたように、通常の学習と少し違うため、生徒も興味を持ってやっています。
保護者の方からも良い評価を頂いています。ただ、この教材シリーズの基礎編も必要かなと思っています。
By 国分
中高一貫対策教材で、これまで気に入った教材がありませんでした。アインストーンは、過去問題の羅列ではなく、実力を身につけるためのステップアップ方式になっています。また、解答には採点のポイントが明記されていて、生徒の自由記述に対してどのように指導すればよいかが分かりやすくなっています。
By 東京塾
小5年から講座を組んでいますが、対応しうる教材がなく、また、指導ノウハウが思いつかなく困っておりました。
そこに、「稲尾様」ならぬ「アインストーン」様が登場ですか~?とてもうれしいです!古い人間ですみません・・・。
By 長崎塾
他社と違って、例題に過去問、演習はオリジナルの問題中心で、
「入試問題に対応できる力を養成できる」随一の教材です。過去問ばかりの演習ではね~・・・・。
By 東京都 S
今まで、過去問集を使って、公立中高一貫校の対策をしていましたが、
教える側の力量もいるし、生徒も解けない問題が多く、対策授業がうまくすすみませんでした。
この教材を使って、1つの問題にどのように考えていけば解けるのか、
そのために必要な知識は何なのかが順序だてて説明してあるので、
教える講師側も使いやすいし、生徒も学びやすいと思いました。
出来ることなら、この教材を使用する前に知識の習得ができる教材があればいいな
と思います。ぜひ作ってください。